亀甲花刺し(きっこうはなさし・きっこうはなざし)

亀甲花刺しの花ふきん
一目刺しの亀甲花刺し
糸:小鳥屋 染分糸 紺のぼかし青系 太糸
 5mmの方眼を書き込み、縦、横をぐし縫いし、くぐり刺しで亀甲の部分を横方向にジグザグに糸をくぐらせます。
 縦は花の部分の短い針目を2目で5mmになるように、長い針目は5mmで刺します。横は短い針目(2目で5mm)だけです。
 最後のくぐり刺しの工程では、刺し子針だと糸を割ってしまうので、毛糸のとじ針を使用したらとても簡単でした。先の丸いクロスステッチ針も使いやすいと思います。書籍では、刺し針の針穴のほうを先にして使う方法がよく紹介されています。
 今までご紹介した3種類の一目刺しの中で、この模様が一番、厚みがあります。針目が小さいので細糸のほうが刺しやすいのと、細糸のほうがもっと可憐な感じに仕上がるかと思います。
 亀甲花刺しの花の部分が十字になっている十字亀甲という模様のほうが小さい針目がないので簡単かもしれません。
 十字亀甲は小野崎秀子さんの『刺し子の雑貨』『刺し子の技法』に図案が載っています。嫁入り道具の花ふきん親亀という地刺しの花ふきんの写真が紹介されているのですが、十字亀甲と同じ模様です。

参考書籍

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